六．機銃／パルスレーザー
重要ブロックの艦体中央部を守るべく一面に並べられた銃座群（七色星団海戦ではあっさりレーダーを破壊されてしまいましたが）。デザイン的には、ヤマトの中でも一番ゴチャゴチャを感じるところですし、たくさんの銃身が針ネズミのように並んでこそ、戦艦だなぁって感じです。資料をみる限りでは、二連、三連、四連とあるようです。
（一）二連銃座。格段難しい形でもないし、銃座、銃身とも回転体で作って、銃身の収まるスリットを疑似集合演算でくり抜きました。舷側最下段につくものは、さらに台座部分の形がテラス状になるようくり抜いてます。回転ジョイントももちろん仕込んでます。
（二）対空機銃の製作とあわせて、艦橋・煙突周辺の甲板構造物も作っておきます。この辺、資料をみても良く判らないので、やや仮置き的ですが。
（三）あとは四連も三連も同じ要領で出来てしまうのですが、問題は船体への配置・セッティングです。つうか、船体を作る時に、この辺も考慮しながら作るべきなんですが、やっぱろくなテンプレートなしで始めたのがまずかったかぁ？結局、銃座のサイズ調整を繰り返すことになりました。ただ、はるか昔にプラモデルを作った時も、対空機銃周辺がＴＶのイメージにくらべてやけにスカスカだなぁ、と思ったような記憶もあります。自分的には、こうビッシリ並んだ感じにしたいのですが、そうすると艦橋・煙突のある中央ブロック全体の長さを詰める必要がでてきそうです。取り敢えず、何回かサイズ調整をして並べたのが次の画像です。もう少しバランスをいじってみたい気もしますが、このくらいでおいといて先に進むことにします。
つづく