左舷側面の通信士・相原席の作成に入ります。

これは以前に作った仮の内装オブジェクトですが、これをもとに加工します。

エッジを落としてポイント整理。

手前パネルに角形メーターを作っていきます。

丸形のメーターはブールで作成。
向かって左端部分は設定画では陰になっていて不明なので、これまたそれらしく。

壁面のパネルの作成。
設定画の壁面パネルは、アングルのせいもありますがメーターで埋まっておらず、何もない部分が結構あります。
この辺をどう埋めるかは難しく、多少のパーツは追加しますが、緩急をつけるため何も設置しない部分も残しておくことにしました。

スリットやメーターを追加していきます。
通信士席については、第一艦橋全体図のほかに、劇中作画用と思われる設定画があります。
これがまた、全然異なるレイアウトで困るのですが、一部を参考にしつつ左側に角形モニターを配置します。
また壁面部分は身をのりださないと手が届かないので、スイッチの類はあまり設置しません。

両舷の座席端のこの部分は、設定画でもあまりディテールがないようです。
むしろ艦橋構造材の一部であると解釈し、メーター類を追加配置するのはやめました。

ダイアル型を中心にスイッチ類を配置していきます。
戦闘・航海班長席のような大型のスロットルはありません。

つづく。
ヤﾏト完成の日まであと八十五日。