副砲の作成。

砲身の入る部分を押出し作成。
この辺の手順は主砲の作成と変わりません。

エッジ処理したり、細部を作ったり。

防水布相当部分の作成。

砲身にはリング状の突起を付けてみました。
このくらいのショックカノンなら沖田艦にもなんとか搭載できそうな気がするんですけど、主砲並みのエネルギーが必要なんでしょうか。あるいは、小型化の試作品だったのかも。

エンジンノズル部の作成。

基本的には外周の板と内部コーンというシンプルな構成ですし、高圧・高熱の特殊な部位なので、こまごまとしたディテールを付けるのは難しそうです。マテリアルの設定で他と違う質感を出した方がいいかもしれません。

板パーツを一つ作ってインスタンス量産した後、ラッピングとテーパーのデフォーマで整形。
尾端は少し大きいと感じたのでデフォーマの絞りを強くしてます。

内と外の板を作ってとりあえずこんな感じ。
最初は内面の板も外版と一緒にインスタンスにしたので、板の数が同じになったのですが、内外で別部品である感じを出したいと思ったので、その辺変えることにしました。

内面の板を回転Nurbsのポリゴン化パーツから新規に作成。

左はコーン中央の穴の内部。
右はコーンの支持架。ここはコーンのポリゴンから直接作る手もあったのですが、支持腕の数をどうするかで迷ったので取り敢えず別パーツで作成。
何か別のデザインを思いついたら作り替えるかもしれません。

ということで完成。

外板継ぎ目の溝はややオーバーにしてみました。
板ひとつが単体部品だと考え、デコレーションもほとんど無しです。
そもそも特殊なパーツなのでスケール感は難しいところです。
現用ジェット戦闘機のノズルディテールを真似てみるのも手かもしれませんが。